2010年03月11日

普天間移設 首相「今月中に決断」 来月のオバマ会談視野(産経新聞)

 米軍普天間飛行場移設問題で、鳩山由紀夫首相が3月中の政府案決定を明言したことは、焦りの表れともいえる。「県内移設」には社民党が猛反発しており、長期化すればするほど解決は困難となる。夏の参院選への影響も大きくなる。首相が「背水の陣」を敷いた裏には、民主党の小沢一郎幹事長との主導権争いを指摘する声もある。(加納宏幸)

 「3月過ぎまで決まらないというようなことでは、最終的に時間が足りなくなる懸念がありますから…」

 首相は4日夕、淡々とした表情で記者団に語った。唐突に政府案決定時期を明言した背景には、2日夜に平野博文官房長官がルース米駐日大使に「早急な結論」を求められたこともあるが、別の思惑もある。

 米国は4月12、13両日に「核安全保障サミット」をワシントンで開催する。首相にとって、この機に首脳会談を実現できれば、自らの「トラスト・ミー」発言でオバマ米大統領に芽生えた不信を取り除くチャンスとなる。それには移設先の政府案を示すことは不可欠だからだ。

 加えて、政権の最高実力者である小沢氏は5月に訪米を計画している。小沢氏の訪米までに結論を出さなければ、小沢氏がオバマ氏と直談判で決着を付ける可能性もあり、首相の指導力は地に墜ちかねない。

 だが、陸上案が浮上したことを受け、沖縄県議会は2月24日、県外、国外移設を求める意見書を全会一致で可決した。社民党も、連立離脱をちらつかせながら、グアムへの移設を迫っている。

 「どうなっているんですか!」

 一部報道機関が平野−ルース会談を報じた4日朝、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は平野氏に電話でかみ付いた。平野氏に「私は喋っていない」ととぼけられ、福島氏はさらに激高。すぐに首相の携帯に電話をかけたがつながらず、参院予算委員会終了後に首相に駆け寄り、「よろしくお願いします!」と手を握りしめた。

 重野安正幹事長も「グアムに移転する方針に変わりはない。沖縄に基地を残すというのは絶対同意できない」と息巻いた。

 だが、主要閣僚にはもはや非現実的な国外移設や県外移設は念頭にない。現行案の滑走路をさらに沖合に移動させる微修正案も検討したが、小沢氏が昨年12月に「きれいな海を埋め立てることは考えられない」と難色を示したことを踏まえ頓挫した。

 残るは陸上案のみ。小沢氏は2月25日、新党大地の鈴木宗男代表との会談でも埋め立て案への反対を表明したが、それ以外は「政府に任せる」と述べ、陸上案の容認をほのめかした。

 ただ、陸上案は、自公政権で検討したが、周辺集落の騒音や危険性が増すため断念した経緯がある。米側も訓練施設の移転に加え、山間部の整地作業が必要になるため、やはり現行案が「最善」との立場を崩さない。首相は残る1カ月でどうやって連立与党、沖縄県民、米国の3者が納得する政府案を打ち出すつもりなのか。まさに剣が峰に立たされている。

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2010年03月10日

チリ大地震、M8.8に修正=気象庁が再解析(時事通信)

 気象庁は9日、チリ中部沿岸で2月27日に発生した大地震について改めて解析した結果を発表した。同庁は規模(マグニチュード=M)をこれまで8.6としていたが、米地質調査所(USGS)の推定と同じ8.8に修正した。震源の位置は南緯36度2分、西経72度35分とやや異なり、深さはUSGSの35キロに対し、約20キロと浅い。
 チリ沿岸部では、太平洋側のナスカプレートが陸側の南米プレートの下に、年間平均約9センチの速度で沈み込んでおり、プレート境界で繰り返し大地震が起きている。気象庁は今回、この境界が長さ約500キロ、幅約200キロの範囲で、最大8〜11メートル滑ったと推定した。 

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【特集】ハイチ大地震取材体験記〜被災地の1週間〜
〔写真特集〕ハイチ大地震
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北教組事件 小関容疑者「5区担当は15年前から」(産経新聞)
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2010年03月09日

<気象庁>データ誤入力で民間機が着陸やり直す 松本空港(毎日新聞)

 松本空港(長野県松本市など)で2月、気象庁職員が航空機向けに発信する気圧データを誤って入力したため、民間1機が着陸をやり直すトラブルがあったことが分かった。乗客乗員約30人にけがはなかったが、気象庁は「気圧の誤入力は、大事故につながりかねない重大なミスで、大変申し訳ない」と航空会社などに謝罪した。

 気象庁によると、同空港の滑走路付近に設置された気温計が2月12日朝に凍結し、気温や気圧のデータを航空機に自動送信できなくなった。このため、気象庁松本空港分室の職員が手作業で入力。その際に海面の気圧を入力すべきところを、誤って同空港滑走路(標高657.5メートル)の気圧の値を入力した。

 このため、誤ったデータを基に同空港に着陸態勢に入った大阪伊丹発の日本エアコミューター2271便が、高さ300メートルまで降下したはずなのに、実際には420メートルまでしか降下せず、機長がこのまま着陸すれば滑走路への進入角度が急になり過ぎて危険と判断。着陸をやり直して、41分遅れで午前11時11分に着陸した。

 データの入力は2人の職員で行い、確認作業をしていたが、ミスを見過ごしたという。気象庁計画課は「手入力の作業手順を再確認し、データのチェックを徹底するよう、全国の空港勤務の職員に改めて通知した」と話している。【福永方人】

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